糖尿大臣みちなが卿「糖尿病ぼやき録」の記事
- 2021.07.12
みちなが、じゃ。
この世ば我が世と思ふ望月の欠けたるところも無しと思えば
知っておろう。
予が詠んだ歌じゃ。
けれどのう、予は糖尿病に苦しんでおった、、たしかに平安時代としては贅沢なものも食したがのう、、現代の貴殿らほどではない。
糖尿病は生活習慣病などどいわれておるが、遺伝的背景が強い病気だと予はきいておるぞ。
我が藤原一族も糖尿病家系であった、、、
院長には予のような糖尿病の苦しみを人々に味わせるでない、と強く命じておるゆえ、気になるお方は是非受診なさるがよい。
良い治療をするはずじゃ。
世の中は金や権力じゃない、、まずは健康が一番。
予の願いを現代に届けたい、、
この夏の望月をながめつつそう思うわけじゃ。